●大工工事、左官工事、設備工事

2009.0421
棟梁のTさん
設備屋さん
左官屋さん
1階の床下地(杉の厚板)が貼り終わったようで、
安心して歩けるようになりました。
床がつながると広くかんじますね。
床下地を先行してくださったようで、
Tさんはボードの下地を入れられていました。
今日は設備屋さんもいらして、天井の下地組などもできましたので、
配管をされていました。
構造をいためなくては通せない部分があり、
その部分の位置の変更を確認したあと、
その上で、空間を広くつかうには、
円のボールなので、正面や横だと狭くなるので、
角隅に水栓を置くといいんじゃないかとか、
トイレの手洗いボールをつくっていただくので、
その形状をお話すると
その浅さだと水の落ちる位置をぴったりとさせないと
水ハネしてしまうからと、そのためにカウンター方式だと
位置をぴったりできるのでどうだろうか?
斜めにおいてもつかいやすいんじゃないかなどの
お話もしてくださりました。
経験から来るよりよく住まうための提案は
うれしくなりますね。
また、外部はラス下地を貼りはじめられていて、
左官屋さんに壁の見本をお願いしたい
お話をしたら、待っていてましたというばかりに、
にこにことして、いい壁があるんだよ!とのこと。
近くで、気に入ってもらえそうな、
わらやすさがはいった漆喰の壁があるので
ぜひ、見に来てほしい!とのこと。
見本をつくるより現物のほうがいいからと提案してくださりました。
こういう提案、会話はうれしいですね。
楽しみがまた増えましたね。