●植栽2

植物を置いた後、
正面を決めます。
どちらが正面かは見ればわかりますよ!とのこと。
その後、竹で支柱をたて、
ドーナツ状の水鉢をつくります。
この竹の支柱は、2,3年もすると枯れてしまいます。
その頃には、木自身がしっかり根付くので必要がなくなるそうです。
またこのドーナツ状の水鉢も、
水をあげていくうちに、平らになっていきます。
その頃には、たくさん水をあげなくても、
木、自身の力で水をすうことができるようになっていくそうです。
竹も、水鉢も 植え付け後の木のサポート、
自身で生きていくためのほんのちょっとの間のお手伝いの役割をするものなのですね。
必要なときに必要なだけサポートする。
ちょうどいい植木屋さんと木との関係ですね。