●大工工事、タイル工事、左官工事

2009.0615
大工さん 1人 棟梁のTさん、
タイル屋さん 
左官屋さん 2人
Hさん、
棟梁のTさんは、下足室部分の造作をされていました。
写真は框の様子です。
Tさんの作業されたものは、
カンナがきれいにかけられていて、
材がすごくきれいです。
材を生かすのが上手な方ですね。
2階の食器棚の箱部分もできていました。
写真は、お風呂です。
見た瞬間、いいですねと言ってしまったのですが、
すかさず、
いいでしょう!とタイル屋さんも答えてくれました。
石は十和田石をつかっています。
天然のものなので、十和田石でも色のばらつきがあるようですが、
今回、届いたものは、十和田石の中でも、きれいなものらしく、
見本にカケラをいただいたのですが、
これをみせちゃうとよすぎるから、天然のものだから、色合いが違う場合があると
説明したほうがよいよとアドバイスをいただくくらい、当りの石だったようです。
見ていて、
職人さんってやっぱり、いいものをいじるとうれしいんじゃないかなぁと
思いました。
始終にこにこで温泉に行く必要がなくなっちゃうよねぇといいながら、
タイル屋さんのところを通るたびに、
いいですね。いいでしょう!という会話を数回繰り返してしまいました(笑)
伊豆石もやりたいんだそうです(今は手に入るかな。。でもあの色もすご〜くいいですよね。)
左官屋さんは、2階の居間の下塗りのプラスターを塗っておられました。
壁になると急にお部屋のイメージがかわりますね。
上塗りの漆喰の材もみせていただきました。
とてもたくさんあって。
こんなにつかうんだなぁと、思うと効き目がありそうです。