●護国寺 円成庵 不味軒

護国寺にあるお茶室。
仰木魯堂によるお茶室
にごりのない美しさをめざしたといわれる。
目立つ木、珍妙な木をきらい
素朴なもの、おだやかなもので構成したといわれる。
円成庵は4畳中入板
隅がかけることで広がりをもたせた。
また立せいが高いことは格好悪いといわれる中、
高くみせないための工夫をされている
(縁側をまわすことで、地面をあげる工夫。庇をだして、下げた印象をもつ工夫など)