●工房へ

2012.0516
工藤木工所さんの工房に行ってきました。
さがみ野の駅までむかえにきてくださる・・そんな約束をしていたのに、
電車を寝過ごしてしまい気づいたら。。藤沢
(だいぶ行き過ぎてしまいました・・はずかしい。)
でもあたたかく迎えてくださりました。
現場につくとちょうど休憩のお時間、
職人さんは笑いながら迎えてくださり(ごめんなさい!!)
にこにこしながら、毎日、手かんなをかけつづけて、手が痛いよっておっしゃていました。
写真1枚目は、
木取りして乾燥している様子です。
2枚目は木目。
こんなに目の細かいものです。
木場の材木やさんで30年以上保管されていたものだそうで、
天然乾燥の時間を加えると50年近く前から乾燥時間もっているものなんだそうですが、
挽いてみると木は生きていて、
反っていく。
生きているもののチカラってすごいですね。
北海道のものだそうです。
その反りをとるために、両面を空気に触れさせて、乾燥させて、
成型する。。そんな行為を繰り替えされているそうです。
写真3枚目は機械で成型している様子。
硬いのがわかりますか?