●2013.052202

現場の様子です。
まずは大工さんにお礼です。
古い書院障子が予定より幅が小さくなるので、
小壁をつけて対応していただこうと
思っていたのですが、
それでは仕上がりがきれいじゃないよ!!と
既に建ててあった柱を障子にあわせて移動してくださるとのこと。
職人さん魂ですね。
感謝です。本当にありがとうございます。
監督さんたちは断熱材をいれていました。
大きさを測って、カットして、隙間なく入れる。。
こう書くと簡単そうですが、
リフォームなので
小屋裏にもぐり、敷き詰めてくださったそうです。
カットする人運ぶ人、小屋の骨組みを歩いて
しいていく人、三人がかりだったそうです。
写真1枚目は小屋裏の写真です。
目では見えるのですが、
暗くて、私の技術では撮れなくて撮っていただきました!
見えない部分ですが隙間なく敷かれているのがわかるでしょうか?
点検口をあけただけでも埃でせきがでました。
耐震の調査のときは、私も上まではのぼったのですが、
狭い梁の上を歩くのが怖くて入り口でとまったまま
奥までは行けなかったそんな場所です。
後から入れるのは大変なんだなというのが作業をしてくださっている様子をみていると
わかります。
ありがとうございます。
写真2,3枚目2階直下の梁補強部分です。
今回、大工さんが水平を確認してくださったりして
2階直下の壁がない部分はたわんでいました。
そういう部分の対策が必要だということ
新築の現場でも生かしていけそうです。
目でみても安心感がでてきました。
ありがとうございます。
つづきます。