久しぶりにちっちゃいおうちを訪れました。
写真のテーブルにかかっている
裂織のテーブルクロスが暑い夏の日にとってもさわやかでした。
知的障害のある方がつくられたそうなのですが
とても素敵ですね。
お伺いする度に感じるのですが
お施主さんのお人柄、住まい方、
自然素材の経年変化が上手にまじわって、
育っていって、
時間とともによくなっていくなとかんじています。
夏の日差しが漆喰の壁と交わって
光がとてもきれいにかんじました。
ありがとうございます。
悪い面も、これからに反映していくために
書きますね。
・玄関戸のモヘアが、木の反りによってすれて、とれてしまった。
・大雪のときに、雪止めがないため、片流れのたくさんの雪が一度に
落ちてきた→雪止め必要ですね。
・キッチンで、ジューサーを使用するようになったのでカウンター側にコンセントあったら便利だった。
・日光が強く当たる部分は塗装がはがれるのがはやい。
そして、よかったこととして何度も言ってくれたことば、
顔がみえる。
誰がつくったか、わかるということで愛情がもてる。
手入れをしながら住んでいくものなんだぁと
おしゃっていました。
結露が今まで一度もないというのもうれしかったです。
暮らされていくうえの言葉って貴重ですね。
ありがとうございました!