2015.0216 土間コンクリート打ち

2015.0216 晴れ
基礎 カシラ
ポンプ車 Hさん
ミキサー車 5台
基礎の土間コンクリート打ちを行いました。
ミキサー車によって運ばれてきたコンクリートをポンプ車につなぎ
ホースで外周部、奥から打設していきました。
スランプ15の硬いコンクリートなので
流れていかないですね。
写真でわかるでしょうか?
打設をして、すぐにバイブレーターをかけていきます。
バイブレーターをかけることにより
適度な振動をあたえ、コンクリート密度を高め、不要な混入空気を除去し、骨材が均等に分布した、強度が高く かつきれいなコンクリートがえられるそうです。
そのあと、トンボでならし、更に金鏝をあてていきます。
(この作業は乾き具合 をみながら、打設が終わったあと何回かされます。)
2月にしてはとてもあたたかかったからか、
汗をしたたらせながら、作業されていました。
基礎屋さんのがんばりが伝わっていたのか
ポンプ車さんがトンボをかけるのを手伝ってくださったり、
ミキサー車さんも、コードをよけてくださったり
とってもよいチームワークで作業をされていました。
基礎に化粧をせず、打ち放しのままの仕上げにしています。
(一発で仕上りますが、そのほうがむずかしいのです。)
一通り作業が終わったあとも、
仕上がりがきれいなように(土間コンクリートの場合は見えるのは5㎝ですが。。)
コンクリートと対話されながら微調整をされていました。
ありがとうございます。
打設前に、
設備やさんも先行配管にいらしてくださったそうです。
しっかり丁寧に固定されていましたので、
コンクリートの圧がかかってもびくともしませんでした。
さすがですね。
基礎屋さんも、打設前に高さがわかるように、外周部だけでなく、
立ち上がりにも、印がしてあったりと(作業中も、レベルで確認されていました)
準備がよくて、だからこそ、
本番でとてもきれいなコンクリートが打てたのだと思います。
ありがとうございました。