●植栽

葉を選定します。

仮置きして向きを決めます。

植木屋さんによる植栽の様子をUPします。
まずは、植える前に、葉を選定します。
写真はオリーブですね。
次に、スコップで穴を掘って、用意してくださっていた土を入れた後、
仮置きした後、
植物(ナツツバキです)をどちらを南に向けるか、
枝生りに決めていきます。
ドーナツ状に穴を掘って、
水をあげます。
バケツにたっぷりあげたあと、
木をゆらして、下まで水をまわし、
再び、同じことを繰り返されていました。
思っていたよりも、
かなりたっぷり。
暑い日であったかたでしょうか?

●レンガを敷く4

レンガを敷く4
モルタルで深目地を入れた後、
土で目地を覆っていきます。
約一日半くらいおくと、
端っこにのっても動かなくなるそうです。
レンガを敷いたら、
あたたかく、お庭が明るくなりました。
影もやさしいですね。
偶然なのですが、新築時(今回、お庭だけの仕事です。)に、防犯用にと用意されていた
照明がレンガの上にあたるそうです。
予め用意しておくこと、覚えておこうと思いました。

●アプローチをつくる

アプローチにするには、
どんな曲線にするかを決めます。
お聞きしていた緑の場所がとれるか。
また、歩くのに不自然なところがないか。
いろいろな角度から確かめます。
材料をカット(これが大変そうでした。無駄なくつかうため、
アプローチの巾が狭いところ、広いところを1本の材を半分にたものを
いろいろな長さをつくり敷いていきました。
設備の配管の枡がくる部分は丸くくりぬいてくださいました。)
して、仮置きします。
仮置きした後、
おなじように、不自然なところはないか確かめます。
何度も歩いてみて、
導線的に、また、歩く姿勢的に、
違和感ないかを確かめられていました。
その後、ひとつ、ひとつ、地面を堀って、
埋めていきます。そのときは、水平垂直を
2方向確かめながらの作業です。

●レンガを敷く3

モルタルの目地をつめていきます

モルタルをふき取ります

深目地にしました。

お庭の工事がはじまりました。
レンガを敷く様子のつづきです。
モルタルで目地をつめていきます。
目地を木ゴテでおさえ、
余分なモルタルを
ブラシや、ふきん、細いこてを使い
とりのぞいていきます。
時間を置いてしまうと
固まってしまうので、目地をいれながらの作業です。
そして、最終的に自然なかんじにするため、
モルタルは深い目地にしてくださいました。
写真でもわかるでしょうか。。
汚れをふきとるために、
濡れていますが、
レンガや石って濡れるとまた違う表情をみせてくれます。
雨の日もきれいなのと
以前、工事をさせていただいた、お施主さんがお話してくださいました。

●レンガを敷く2

転圧をしているようす

レンガを配りおえたところです。

お庭の工事がはじまりました。
レンガを敷く様子のつづきです。
機械をつかい、砕石を転圧してます。
今回は、レンガの上でバーベキューなどをしたい!という要望もあり、
モルタルでしっかりレンガを固定した後、
目地を深くいれ、最後に土をいれて、隙間に、小さい命が生まれるように
つくっていきます。
そして、レベルをみながら、レンガを配っていきます。
居間から(お部屋)みたかんじ、
庭の東からみたかんじ、
西からみたかんじ、
そして歩いてみて、普通に歩けるかどうかなどを
親方と一緒に最終確認します。
できあがってから自然にかんじる。
ようにと、居間からの階段を下りて、
足をこんなふうに置くかなぁ?
など確認しました。

●レンガを敷く1

古レンガの準備

墨だしをして土をほります。

砕石をしきます。

お庭の工事がはじまりました。
工事の様子を少しUPします。
まずはレンガを敷く様子です。
時間とともに、味わいがでるよう古レンガを用意しました。
敷地に全体の配置を墨だしをして、
レンガ部分を土をほり、
砕石をしきます。

●たんぽぽ

たんぽぽのお話を聞きました。
昔ってたんぽぽって、鼓草(つつみくさ)といわれており、
鼓をたたく音が、タン。ポ。ポと聞こえたことから名前がついたのだとか。
そのたんぽぽは、菊科の植物で、菊科の特徴は、たくさんの花があつまってできることだそうです。
在来種は15くらい。
在来種がほとんどだったころ、たんぽぽといえば、九州や、四国では、白。
北海道では、黄色とされていたそうです。
おもしろいですね。
在来種と外来種。そして、在来種と外来種の雑種があり、
見分け方はいろいろあるそうですが、
外来種と思われていたものが、実は雑種だったりするそうです。
西洋では、食用で、アメリカ大陸には、その土地のたんぽぽって少ないそうです。
そして、たんぽぽの根ってすごく深いんだそうです。
1mとかあるみたいで。それを掘って、乾かしたものをコ−ヒ−にするのだそうです。
身近な植物だけどしらないことがたくさんなのですね。
写真はたんぽぽ。
この季節のたんぽぽって
まだ首が短くてかわいい。
そうおもいませんか?

●みつまた

みつまたの花です。
少しはなれてみても、
まるくて、かわいいのですが、
近くからもまたかわいいです。
春のはじまりは本当に黄色の花がたくさんです。

●福寿草

春の訪れをつげる花ですね

●まんさく

まんさく

春になると黄色い花をみかける。
何故なのでしょうね。。
写真はまんさくの花。
名前の由来は
まず咲くからとか。
たくさんの花が咲くようすから、豊作がイメ-ジでくるからとか、
とてもおめでたいとされている。。
調べてみたら西洋でも、幸福の花とされているみたいでした。
遠いところでも、
同じふうに感じていたなんて
おもしろいですね。