●基礎工事

2008.12.18
基礎工事
専務 1人
昨日とうって変わって暖かい日ですね。
今日は、土間の型枠の調整をされていました。
水平、垂直をみて型枠を建てられた後、
その型枠が動くことのないように、
支柱を立てていきます。
その支柱をまた、垂直をみて、
木でできたくさびをいれて、かけやで打ち込みます。
ここまですれば、重たいコンクリートを打っても動くことが少なくなりますね。
昨日、設備屋さんが配管した部分も、
ひとつひとつ、締め固めたり、
埋めたりと微調整されていました。
丁寧なお仕事ですね。
そして、型枠を建て終わると水平をみながら、
釘をうって、
コンクリートを打っていく高さを決めます。
そして、土曜日からはじめる鉄筋工事にむけて、
墨だしです。
馬鹿棒をつくって、
糸をはり、
大切な部分に釘を打ち、印をつけていきます。
ここまですれば、鉄筋屋さんも迷うことはないでしょう!
さすがですね。
墨だしは、明日までかかりそうとのこと。
お施主さんのお母様も、
進んだかんじが(笑)
しないけれど、丁寧にやってくださっているので、
安心とおしゃっていました。
砕石を打った後の転圧や、
水平にすることや、墨だしなど、
本当はとっても、大切だけれど、
進んでいるように見えない部分に
とっても時間をかけてくださっています。
今の時代、こういう進んでいるように見えない部分って
ないがしろにされがちなので、
ありがたく思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。