● 天蚕万花を訪れて

天蚕万花を訪れて
施主さんとともに、群馬の甘楽町にある天蚕万花を訪れ、洗面ボールをお願いにいきました。
書こうと思っていたのですが、
上棟でバタバタしていました。
そのときのお話です。
今日はその中の洗面ボールのお話です。
-カタチについて-
手洗いボール
つくり方は大きくいうとろくろと手びねりがあって。
ロクロのほうが整形なカタチがするけれど、
やわらかくつくりたかったり、できない形のときは手でつくられるそうです。
ボールって上からみてしまいがちですが、
横からみると、なんだかやわらかさがかんじられて、いいなぁと思いました。
かくれてしまうのも、もったいない。
実物をみるとそう思ってしまいますね。
そして、例えば、置く場所がなければ、
円形でなく手で楕円にすることもできるとのこと。
その場合は盛り上がってくるところもでるけれど、
なんだか生き物みたいでおもしろい!そう思いました。
そして、大きさの確認のため、
実際に室内をイメージして、手洗いボールとしてつかう
シチュエーションをしてくださいました。
この深さ、この大きさで充分かどうか。
穴の位置は。。と。
もしかしたら水栓を壁だしにしたほうがいいかもということも含め、
わかりやすかったです。
深ければΦが小さくても大丈夫ですし。
例えば同じ形で、
28Φのもの29Φのものも、女性たちは大丈夫とかんじたけれども、
男性は28Φは小さいとかんじ、29Φは充分をかんじたり。
実際に触れてみること、大切ですね。
-そして素材のお話-
いろいろなものをみせてくださりました。
まずは黄瀬戸の陶器。やわらかい色だていますね。
でも、淡いやわらかい色だと木との組み合わせがむずかしい。
どんな部屋に置くのか。
漆喰の壁なのか。部屋の大きさはと。。
そんな質問もしてくださりました。
廻りとの調和。建築も。
器も。食器も大切ですよね。
みせていただいた写真はブビンカみたいな濃い色のカウンターとの
色あわせ、素敵でした。
そして緑の織部の手洗い。
深い緑で綺麗な色ですが、狭い空間だとどうかなとも。。
そして、黄瀬戸に灰汁をかけた色。
粉引きのものは大きいものだと薬を
かけられないので、むずかしいようです。
素の土の色も素朴で素敵でした。
絵の描かれた器もありましたが、
毎日使うものだから飽きの来ないものがいいよというアドバイスも。
工房を訪れてお話をする。
すごく大切なことだと思いました。
ここまでのお話、勉強になるとともに、
坂下さんの親身になってくださる人柄が伝わってきて、
この人におまかせしたいという気持ちになりました。
ありがとうございます。
何日か後になると思いますが器のお話もUP予定です。

Post a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です