●基礎工事

2009.03.02
コンクリート打ちです。
打説前に、糸を貼って、
柱の内側をだし、ホールダウンの位置、
間違えやすい部分の通りの位置を確認してくださりました。
大きなポンプ車、
生コン車がやってきました。
まずは、基礎の外周部分から打設していきます。
そして、そこがある程度固まるのをまって、土間部分を打ちました。
そうでないと
コンクリートの自重で型枠がふくらむおそれがあるそうです。
外周部の掘り下げを深く、広めにとっていること、
温度が低く、風がないことで、
通常より待ちの時間がかかったようです。
強度や、生コンの練り加減等にもよって違うようです。
ちなみにここは設計強度24で打っています。
先に中央から、それから、丁寧に外周部分の土間を打っていきました。
打設したものは、鏝で抑えて、締めていきました。
お昼頃から風が吹きはじめ、食後の
乾く速度が想像以上速くて、
2回目の締め固めの作業は、必死なかんじでした。。
本当に、気候に左右されるものなのですね。
私は、施主さんを待って、その後、帰りましたが、
コンクリートの締りをみながら、鏝をあてていくそうです。
ポンプ車の方と、基礎屋さん、偶然、同じ格好だったみたいです。
ユニホームみたいですね。。
余談ですが、
ここの現場の隣にはかわいらしい男の子が住まわれているのですが、
大きな車が大好きみたいで、
大きな車を操る職人さんはあこがれの人!みたいです。
座り込んでみているようすが、かわいらしくて、
現場のアイドルです。
明日は、夕方から雪予報ですね。
コンクリートの養生期間なので、
作業はできませんが、
墨出しをすることになりました。
工務店さん、カシラ、設計者で確認します。
お天気が分からないので、
養生期間がすぎたとき、工事ができるようにと。
しばらく、お天気待ちの日がつづきそうですね。