●左官工事

2009.0603
左官屋さん 2人
左官屋工事がはじまりました。
まずは、道具をおろすと、
壁の通気をとるための
木を打っていきます(ここは最終的にはずします)
そして、東側面、北面の上のほうから下に
塗っていかれました。
一番初めの下ごすりは、
ラスをみえなくするくらいまでぬっていかれるそうです。
黒い壁が少しづつグレーになっていきます。
休憩中にお話をしていたら
現場土でも色をつけれるそうで、
例えば、ここの土をつかったら、これくらいになる!と
示してくれました。
土を入れるとやさしいかんじになって、
あたたかい雰囲気になるけれど、
実際も
顔料を入れるより、あたたかくなるように
かんじるんだよって、おしゃっていました。
おもしろいですね。
設計をしている友人が見に来られましたが、
大工さんの丁寧さが伝わってくるような建物だとおっしゃっていました。