●クリーニング・確認

2009.0723
監督のHさん、
クリーニング屋さん
施主検査で、指摘があった部分の確認を
社長さんでもあり監督さんでもあるHさんと行いました。
棚の鉛筆の跡はきれいになるように、
持ち帰って、プレーナーをかけてくださったそうです。
完了ですね。
クリーニング屋さんもいらっしゃいました。
内部にはいったあと、
坪数を聞いて想像していたより、(容積が)大きかったそうで、
これは時間がかかるなぁとおしゃっていました。
せっかくなので、
クリーニング屋さんに、
住まいはじめてからのお掃除方法をお聞きしました。
無垢の床・・・固く絞った雑巾で水拭き。ソースやおしょうゆをこぼしてしまった場合は、すぐに水で拭いて、
洋服でもやるように、たたいて汚れをとるそうです。そして、どうしても落ちない場合は、目の細かいやすりで、こすられるとのこと。
灰汁を取材は最終手段であるそうですが、焼け方が変わったりしてしまうので、ほとんどしないとのこと。
キッチンの天板・・・ ステンレスのヘアラインは、ステンレスの目にそって、金タワシでこするのがよいそうです。
          
明り取りの窓・・・アクリルパネルは、静電気を呼ぶので、埃のつきやすいものだそうです。(ガラスのほうがつきにくい)
まずは、濡れ拭きをした後、乾かないうちに化学雑巾で拭くというのが基本ですが、ここのように手が届かない場合は、
ダスキンなどのモップで拭くとよいようです。
ガラス。。クリーニング屋さんは、新しいサッシの場合は三枚刃でこすりとるそうす。その後、灯油をしみこませた布でふくと汚れ防止になるそうですが、
家庭などでは新聞紙(インクが効くみたいです)などでもよいそうです。
タイル すぐに拭くのが一番だそうです。タイル自体はよく拭けば汚れないものだのみたいです。目地のコーキングは家庭では、ハイターのようなものを
おいて、数分したら、荒い流して拭くのがよいそうです。
十和田石 亀の子タワシでもよいので、洗剤などをためないで、よく乾燥させるのがよいそうです。
今回、幅木のない家なので、掃除機のかけ方も教えていただきました。
写真のように、際用のものに取り替えて吸い込ませるのがよいそうです。(幅木があっても、家庭用の掃除機は端まで吸い込みができないので、
このようにしたほうがよいそうです。。)
勉強になりますね!