大谷美術館で管理されている銅御殿の見学会に参加させていただいきました。
1912年、磯野さんという方がある現場でみた20代の若い大工さんを見込んで、
お金、工期の心配はいらないといい、建てられた自邸だそうです。
立派すぎて、最近まで、ここで暮らされていたというのがびっくりだったのですが、
銘木といわれる木の迫力、建具などの意匠も凝っていてすごかったです。
全体として、
職人さんが楽しんでつくっていたんじゃないかなぁというかんじが伝わってきました。
縁側桁の丸太は20mもあり深い軒がでていました。
100年、びくともせずに建っていて平成16年まで住まいとして活躍されていた住まいであるのに、
近隣に高層ビルが建てられ、それによるビル風の吹き上げによる被害が心配されているそうです。
春と秋に見学会がるようですね(※外観からみたいです。)
http://blog.yutate.com/?cid=41516

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