縁あって、桶川の釜師さんのお宅へお邪魔しました。
お伺いすると
たくさんの釜が並んでいました。
釜は和銑(わずく)という日本古来の砂鉄からできた鉄でつくられているそうです。
今では高価で製作できるところが限られているため、昔の釜を再生して
つくられているとのこと。
釜の模様やカタチ、五徳まで様々なこだわりがあってお話もとても、
おもしろかったです
桶川によくいる鳥、鷺の図柄の描かれた釜があって、

つくり手がいて、お話がつづく釜があるとお茶会も楽しいでしょうと
お話されいて、
釜は人と人をつなぐ道具なんだなぁと
思いました。
つくり手さんのあたたかい気持ちがうれしいですよね。
(すごい方なのですが本当にさりげなく!)
詳しくは
長野さん(息子さん)のHPに詳しくのっています。
鉄の加工の様子がでていておもしろいです。
http://www.nagano-kobo.com/
和銑で焚いた白湯、すごくおいしくて(抹茶ももちろんですが!)
びっくりしてしまいました。
近くにこんな方がいらっしゃるなんてうれしいです。
ありがとうございました。

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