ある公園に行ったら背伸ばし椅子というのがありました。
お散歩にいらしていたおばあちゃんがここで思い切り背を伸ばすのが習慣なんだって
お話されていました。
よくみると、背中につぼみたいなものがついています。
私も伸ばしてみましたが
気持ちよかった(笑)
緑の中でのびをする。
いいですね。

天童木工さんで
建築家のつくる家具展というのがやっていたので
寄ってみました。
丹下さんや坂倉さん菊竹さんといった
有名な方ばかり。
堂々とした家具が多かったです。
その中で、山口文像さんのちゃぶだいが
素敵でした。
少し前まではみな家具までデザインしていたのですよね!
workにてミドリノオト現場日記upしました。
お時間のあるときにご覧ください

スパイラルで行われている
ウェグナー展と
オープニングの島崎先生や、織田さんのトークショーに行ってきました。
展示は、今は製造されていない貴重なものもありましたが、
実際に座って体験できるものもたくさんありました。
クッションのつけかた、
椅子の脚の接合部の強度のとりかたなど、
興味を持ってみると
面白かったです。
トークショーでは、
2.30年以上残るものづくりをするには、流行を追うのではなく、
リデザインしていくこと、
本人として一貫していくこと(ウェグナーの椅子は、製作メーカーが違えても、材を違えても、座の高さやプロポーション等、基本的なことは変わらない。けれど違うそうです。)
高校生へのメッセージを聞かれて。
今は、気が散りやすい。人生には、集中できるときがある。吸収できるときに吸収しないと
引き出しがなくなって40,50代でつまずいてしまうよ。ということば。
子供用の椅子について、太すぎてプロポーションが悪くないか。。
子供の体重が保てればよいなど
興味深いお話をお聞きすることができました。
写真はポスター。
ウェグナーの椅子の発想ツリーなんだそうです。
workにてKちゃんのおうち現場日記upしました。
お時間のあるときにご覧ください

イームズ展に寄ってきました。
座ることはできなかったけれど、
たくさんの椅子があって、おもしろかったです。
イームズ邸もみてみたいなぁと思いました。
パネルに書かれていた質問と答えおもしろかったです。
一瞬でひらめくのですか-30年間のひらめきです。
誰のためのデザインですか?-必要としているもののデザインです。
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1391.html

●ミースの椅子

埼玉県立美術館に置かれた椅子
親子で一緒にこしかけていた。
経年変化があたたかい

●イヌイット ファニチュアさんの椅子

イヌイット ファニチュアさんの椅子
三本脚ってかわいい。
バランスを保つために、アイアンの位置を下のほうにしたり工夫されているそうで、
アイアンの太さも試作してこのカタチになったそうです。
脚は2枚ホゾになっているそうです。

●イヌイット ファニチュアさんの椅子

イヌイット ファニチュアさんの小椅子。
座の径は200Φ
片手でもてるくらい軽い。
男性だと御尻がいたくなるかもとおしゃっていたけれど、
このサイズでも充分。
今、この椅子を改良中で、靴屋さんとの生地をつかった
かわいい椅子を試作中だそうです。

●アーコールチェア

イヌイット ファニチュアさんの店内にあったアーコールチェア。
イギリスのアンティークで、ブナやニレでできているそうです。