造園家の荻野さんと伊礼さんの対談をお聞きしました。
本当にとっても面白くて勉強になりましたが
全部は書ききれませんし、箇条書きだと暗号みたいかもしれませんが
記憶のためにもいくつか。
風がぬける庭 緑にとって大切
風をいただいて、緑を提供する
生け花のような庭  高木 中木 低木 花 手水鉢 グランドカバーを組み合わせる
樹木を植える 命が宿る瞬間をみてほしい
庭の照明は上から 月夜のように 照葉はとくに綺麗
ダウンライト、建築化照明 ガラスに映り込んで緑がみえない
見る緑のほか、建物の影に映る緑、
木漏れ日が床にひろがる 樹形の美しさ 緑のおすそわけ
㎥で緑を考える
南に駐車場 アルミのカーポートを見て暮らすのか?
緑から家を考える
建築だけでは家はみっともない
アプローチ ドアを開けるまで時間よりインターフォンを押して玄関までに行く時間を長く
雨を地面にもどす
いいチームをつくった人がいい家をつくれる
西日は家を傷める 木を植えて影をつくることで長持ちさせる。
緑を植える 動物を育てると同じように覚悟がいる
育てる 子供のこころに響く

遠山記念館で行われている
職人さんたちの講演会は面白い。
この間は庭師 小川治兵衛さんのお話でした。
京都の庭師 小川さんはお話はおもしろいのに眠くなってしまうようなやさしい語り口で
お話をしてくださりました。
庭 外にはなにがあるかというと
厳しい夏 冬の間に ほんの少しの秋や春とう季節があって、
この仕事をしていてよかったなという仕事冥利にかられることがある。
そんなお話からはじまって
明日のお天気どうやろうかと空を見上げてみれば、
むこうからみたら地球もその中のひとつにすぎず、
人間だけがぼたんひとつで快適を手に入れ
渡り鳥であれば、環境にあわせて、場所をかえ、
生きるためにとんでいる。
ありがいると思いよくみていると
生きるために生活をしている。
人間以外のものすべてが地球に組こまれ、努力しながら生きている
水平垂直というものが発展して、
地べたから遠い生活をはじめた人間は
便利さの代償に
いらいらもやもらといったこころのきゅうくつを手に入れた。
自然というものは人間には再現できないもので
自然がつくるもの
庭をつくる材料といえば、
土、石、樹木、草といった大地にあるもの 生命をつくるものすべてである。
地球を空からみればマスクメロンのように
欲でわかれている。
人間:人間だと損得や利害だったりするけれど、
自然:人間(人間も自然の一部というこころをもって)
だと
やさしい気持ちにむかう。
山にいったり、海にいったり、
それもできなければ、外にでて、大空をご覧ください。
それも面倒で手っ取り早く解決しましたら、ぜひ植治にお庭を依頼ください
・・と関西の方らしい笑いでお話を終えました。
質問には
庭師にとって大切な素質
1本1草を大切にするこころ。
人のこころの痛みがわかる。
一番大切なのは、
材料は生き物
われわれも生き物
生命のあるものをいかにやさしく気をつくる。
建築とちがうのは、
建築は水平垂直という寸法でつくり
庭は自然という寸法でつくる。
数寄屋大工の中村外二さんは、生まれ変われるのなら庭師になりたかったとおっしゃっていたそうです。
写真は遠山記念館の建具。ひょうたんがかわいいのですが、この釣り金物がもっとかわいいんです。

昨日は雪が見られましたね。
先日、
ミドリノオトの一年点検を行いました。
木の家は1年くらいは建具の調整が必要です。
年月とともに、落ち着いてくるのですが、
はじめのころは、左官の壁にひっぱられたり、
木自身も環境に馴染むまで時間がかかります。
この日も建具の調整がメインでした。
建具屋さんに教えていただいたお掃除方法です。
最近の建具は軽くするために、戸車をしようしていることが多いのですが、
Vレールに埃がたまってしまうと
戸車にも埃がまとわりついて重くなってしまうので、
1ヶ月に1回ほど、硬くしぼった雑巾でVレールを拭いて
布をまいた割り箸等で汚れをとってあげるとよいそうです。
実演して教えていただきました。
写真はお庭や公園の設計のお仕事をされている
お施主さんがつくられたお庭
大谷石がいい雰囲気ですね。
workのほうに、中庭の写真ものせています。
光が強くてよくとれなかったのですが、
京都のお庭みたいでとってもいい雰囲気です。
お庭が素敵になったので、
お家も素敵になりました!
ありがとうございます。