● エコガーデン

川口豊かさんのエコガーデンのお話。
最後は思想についてです。
我々人間のみが主人公か。
自然は合理性だけではとらえにくい。
多様性にとんでいるあいまいさを受け入れよう。
レジメにこうかかれていました。
例えば、誰々の土地。。などいうけれど、
元々は存在しないものを
存在して、自分のものとしている。
それを犯されているとかんじるから、
対峙してしまう。
例えば、椿にチャドクガがいるから
殺虫を依頼される。
チャドクガだけを殺虫すると
他の生き物が残っているから、
仕事が終わっていない。
そんなクレームをうけることがしばしば。
人間にとって害虫であっても、
視点を変えれば、
先日例にだしたシロアリのように、
有益であったりして、
害虫というものはもともと存在しない。。
人間、1人の個人にとって、自分の土地であっても、
蝶だったり、風だったり、種だったり、ねこだったりには
境界がないわけで。
そういう視野をもったら~でなくてはいけないという
考えはできないわけで。。
なんだか考えさせられるお話でした。
人間も自然の一部。
そういう視点をもっていったら、
いろいろなことで、違う答えが持てるのでは。
と思いました。
・・・後日、ワークショップがあり
参加させていただきました。
そのときのレポはゆっくりとつくりたいと思います。

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