●建具工事、コーキング工事

2009.08.27
大工さん 3人 Mさん、Nさん、Gさん
コーキング屋さん
さわやかな青空の日ですね。
風がさわやかで心地よいです。
昨日は、日記を更新した後、電気屋さんもいらしてくださりました。
今日は大工さんとコーキング屋さんがいらしています。
左官屋さんは、天井が乾いてからでないと
養生のテープが貼れないんだよとおしゃっていました。
石膏の表面が乾くのでなく、硬化するのを待って、
塗られるそうです。
お話をお聞きするとやっぱりすごいなぁと思います。
そして、見ていて気づいたのですが、
大工さんがされている養生の上に、
下塗りの時に一度養生をした後、
きれいに清掃して、
また養生テープをはがし、
もう一度、養生をされているのです。。
テープが汚れると、
上塗りのときに
汚れがついてしまうからと
こういう部分にもしっかりと時間をかけてくださっているのです。
ありがたいことですね。
テープといえば、
コーキング屋さんも2種類のテープをつかいわけていました。
粘着力の強いもの、弱いもの、貼る相手にあわせて変えられているそうです。
コーキングをつけているようすをみるとヘラみたいな道具で、
お好みやさんみたいです。
コーキングの寿命は10年くらい。
そう考えると、基本はコーキングがなくても大丈夫なような納まりにして、
補助的にコーキングをするといった考え方をしていくことが
大切だなぁと思います。
大工さんたちは
今日も、
建具の取り付けをされています。
Nさんは主寝室の収納の建具を、
Mさんは、1階の収納の建具を、
Nさんは、キッチン周りのワゴンをつくられていました。
収納の建具の金物をつくるために、
こんなふうな型紙をつくられていました。
すばやく正確な仕事をする工夫ですね。
建具は、すべりがよいように、戸車がはいっています。
見えない部分をきちんとつくることが
見える部分にも伝わるのだと、
現場をみさせていただいるのでかんじています。