畑にさやえんどうがあります。
母がたてた支柱があって、まきつかないと大きくなったら倒れちゃう気がして
時々、つるをからませていたのですが、
彼らにも好みがあるようです。
プラスチックの太いのは嫌いなのかなぁ。それには巻きつかなかったり、
そして、巻きついても、とかげが尻尾を捨てるように、それを残して成長していっているようです。
そして、見ていたら、さやえんどうどうし、お互いにからみあって、
人という字みたいなカタチで、自立していました。
生きるすべを彼らはちゃんとしっているし、
ちゃんと自分の生きやすい道を選んでいる。
なんだかすごいなぁと感動してしまいました。

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