液状化のお話をお聞きしました。
液状化のしやすい土地は、
造成団地、
旧河川、
ひな壇
砂質の土地などで、
ハザードマップで液状化の危険とでている地域は
支持力を確かめるだけではなく、費用はかかるけれど、
コーン試験で土質を調べるほうがよいそうです。
液状化は水と空気が伝わらないので、
建物の被害は少ないといおっしゃていましたが、
私がみたところも、
建物にひびなどないまま傾いていました。
対策としては
ディズニーランドのように、砂の柱を地中に埋め、密度を高める方法、
神戸では、格子状に杭を打つ方法が有効だったそうですが、
どちらも、規模が大きい建物に有効(住宅規模だと、使用する機械や、費用的に大変だそうです。)
だそうで、
小さい建物に対して、効果があった方法はいくつかあるけれど、
絶対ではなかったそうです。
まずはきちんとした土地選び大切ですね。

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