紅花染めをさせていただきました。
写真は紅花の色と、染めた布の色。
紅花染めは、この花の花びらをつみとって、
お餅みたいに、臼でついて、
その色をいただく。
本当に、花の命をいただいてこんな色になる。
不思議でもあるし、
愛おしいものだと思う。
草木染めの先生がおしゃっていた。
花の命をいただいて、染めている。
そんな時間をもつと、
たとえばできの悪いナスだって、
小さい小鳥だって、みんなそれぞれの命を
精一杯に生きている。
人も同じ。
そんなことを思っていたら、
他人がうらやましいとか。。そういうことは、どうでもいいことであると
思えてきた。
自分のできることを精一杯いきる。
素敵ですね。

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