柿渋染めの機会がもう一度ありました。
この日は、布バックをジャポンとつけて、乾かしました。
無臭の奈良の柿渋と
地元の方がつくられたすごい匂いのある柿渋。
柿渋といっても、産地やつくられかたによって、違いがあるようです。
はじめは、薄いほうにつけてみましたが、
埼玉の柿渋液に溶け切らない柿があるのをみて、
つけてみたくなって、重ねて。。・・将来どんな色に育っていくのか楽しいです。
こちらのほうが濃い色になりました。
みんなのおしゃべりの中で、
草木染めのよさをこうおしゃていました。
ひとつの色にみえて、一色でない、いろいろな色がひとつの色の中にある。
それが陰影になってるんじゃないかなというお話。
こうでなくてはいけないということがなくて、
誰かの、そのときの色が、その人の色になるというお話。
草木染めの先生がその先生に、自分のものにしたいといったとき、
30年やりつづけなさいと言われたそうです。
30年かぁ。長いようで短いようで。きっと何でも、つづけてからこそわかることが
あるのでしょうね。
この日は、布バックをジャポンとつけて、乾かしました。
無臭の奈良の柿渋と
地元の方がつくられたすごい匂いのある柿渋。
柿渋といっても、産地やつくられかたによって、違いがあるようです。
はじめは、薄いほうにつけてみましたが、
埼玉の柿渋液に溶け切らない柿があるのをみて、
つけてみたくなって、重ねて。。・・将来どんな色に育っていくのか楽しいです。
こちらのほうが濃い色になりました。
みんなのおしゃべりの中で、
草木染めのよさをこうおしゃていました。
ひとつの色にみえて、一色でない、いろいろな色がひとつの色の中にある。
それが陰影になってるんじゃないかなというお話。
こうでなくてはいけないということがなくて、
誰かの、そのときの色が、その人の色になるというお話。
草木染めの先生がその先生に、自分のものにしたいといったとき、
30年やりつづけなさいと言われたそうです。
30年かぁ。長いようで短いようで。きっと何でも、つづけてからこそわかることが
あるのでしょうね。