2016.0120
監督さん
大工さん
左官屋さん 
電気屋さん
設備屋さん
建具屋さん 
外構屋さん
天蚕万花 坂下さんご夫婦
朝は粉雪がふり、冷たい風の日となりましたね。
雪が降ってから初めての現場。
廻りには雪があるのに現場には、雪がない?と思ったら
外構屋さんが いつまで待っていても溶けないから
工事ができないと、とダンプで雪を持って行ってくださったそうです。
びっくり&ありがとうございます。
これで乾いてくれればいいのですが、土曜の雪が心配ですね。
大工さんにお会いできなかったのですが、
ロフトの格子、けんどんの点検口などをつけてくださったそうです。
高窓からの光が格子に届く様子が綺麗でした。
左官屋さんは洗い出しと土壁の見本をつくってくださっていました。
今日はすごく寒くて、左官工事が(左官工事は寒いと後々不具合がでてしまうのです。また次の作業までの時間も必要です)、外部はできないとのことで、
内部の玄関を洗い出してくださっていました。
土壁を塗るため、
機械でくずしたあと、更にふるいにかけた土に
わらやケイ砂をまぜて、塗ってくださっています。
五十嵐さんの瓦と同じ土です。
機械でくずしたものとふるいにかけた後の土の写真をのせています。
ここまでにくるのも大変なのがわかりますね。
設備屋さんはこの寒い日にずっと外で室外機や配管の作業をしてくださっていました。
風が強いので、本当に本当に外は寒かったです。
おつかれさまです。
電気屋さんはスィッチや照明等を取り付けてくださったいました。
雰囲気が変わりますね。
建具屋さんは建具を取り付けてくださっていました。
収納部分の換気の丸い穴。丁寧にやすりをかけてくださっています。
金物をつけてしまうより大変な作業ですね。
建具は上下で引き残しが違うとはずれやすいとのことで、
元気な男の子がいるということで、それをふせぐ金物をつけてくださっていました。
キッチンのタイルを焼いてくださった
天蚕万花の坂下さんご夫婦も現場にいらしてくださりました。
お会いできなかったのですが
監督さんがたくさんお話を聞いてくださっていました。
このタイルの赤の色は土本来の色で、
20時間焼いただけでは土の色がでず、
40時間もかけて焼いてくださったそうです。
またフードにあわせて、160□のタイルをつくってくださったのですが、
新たに型紙をつくてくださったそうです。
150□だと 例えば4枚並べることができるのに、160□だと3枚しかならばず、
何回もをかけて焼いてくださったのだとか。
そんな愛情をこめてつくられたタイルだと知ることにより愛情がわきますね。
つくられるだけでなく、実際に現場についたところを見にきてくださることに
志の高さをかんじます。
そして監督さんがおっしゃっていたことば。
いつも社長がいっていることばですが、
引渡ししてから本当のおつきあいがはじまる。
施主検査で指摘がないから直さないということではなくあくまでも
通過点。
いいお家になってくれそうです。
あと少しよろしくお願いいたします。