遠山記念館で文化財修理等をされている宮島建具の高橋さんの講演会があり
行ってきました。
冒頭でお話されたことは
熊本の地震を受けて、
瓦屋根が落ちていることについて。
伝統的な日本建築は柔構造で、
瓦の重みをのせることで、
日常では、風雨に耐え、仕口等をしめる役割があり、
いざという地震のとき、落ちることで、
建物を守るという役割があり、
だからこそ、地震の時はすぐには外に出るなという言葉が生まれたそうです。
でも、石垣の崩壊は想定していなかったということもお話されていました。
格天井も瓦と同じで、
あえて組むことで、力を逃がす役目をしているのだとか。。
そのあとは、
遠山記念館の建具という題で
見どころの建具や、建具の構造のお話等がありました。
金物をつかわない普段見えない仕口部分をミニチュアの木戸の見本をみせてくださりながら、
複雑でいて、はずすことができ、また組んでしまうとはずれない様子を説明してくださりました。
楔につかっている木はR状をしていたりと
普段見れない部分のお話とっても面白かったです。
門の木等は玉杢でこの材をとるには直径2mの木がなければつくれなかったお話などがありました。
職人さんのお話って面白いですね。
写真はその時いただいたあひる。
坂道におくと歩くんですよ!
かわいいですね。
一日も早く 安心して暮らせる日がきますように。

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