●基礎工事

2008.5.19
基礎工事
現場につくと基礎の土間部分の配筋がおわっていました。
基礎屋さん(一人は大工さんですが)たちは、立ち上がり部分の
配筋をされていました。
監理者として、コンクリート打ちの前に、
鉄筋がきちんと組まれているかどうか、
ピッチ、径、かぶりを測っていきます。
どれも、OKです。
それどころか、
例えば、角部分には、図面よりも太い鉄筋をつかっていただいたり、
5.5mの長い鉄筋を用意して、使用してくださったり、
基礎屋さんのこだわりのみえる配筋に、
うれしくなりました。
ありがとうございます。
コンクリートを打ってしまうとみえなくなってしまうのですが、
2間ピッチに地中梁をいれています。
何人かの構造設計屋さんとお話したとき、
みな、ベタ基礎でも、地中梁が大切だと
おしゃっていました。(本当の意味でのベタ基礎は、地中梁が入るという方もいらっしゃいます。それができない場合は、立ちあがりを切らないで50cm確する必要があるそうです。
この部分、機械ではできず、手でしか結べないこと等から、手間がかかるので、
されていないことが多いですが、あたりまえのように施工してくださいました。
ありがとうございます。
コンクリート打ちは、水曜日の朝からの予定です。
雨も水曜にはあがりそうですし、
楽しみですね。