2013.1221-06

写真1枚目は
五十嵐さんが焚いてくださった
敷き瓦。
木の影がうつってきれいですね。
写真2枚目は居間と食堂の間仕切りの戸です。
暖房をつかったりするときは区切れるようになっています。
母屋にあった建具をリデザインしました。
(一部、ガラスを使用しました)
写真3枚目は母屋にあった臼です。
ここに住まわれていたおばあさまの大切な思い出がこめられたものですね。
工事中大工さんがあづかってくださっていました。
本当に長い間、
ありがとうございました。
こちらを読んでくださった方々も!
可愛がっていただきうれしかったです。
ありがとうございました。

2013.1221-05

写真1枚目は玄関からみえるみかんの木です。
この色があることで、
なんだか幸せな気持ちになります。
外には椿も咲いていました。
写真3枚目は北側の中庭です。
ここも好きな場所のひとつです。

2013.1221-04

写真は軒裏の写真です。
前日雨が降ったからか木がしっとりとしていて
綺麗でした。
赤みの強い木をつかってくださったからこそだと思います。
写真3枚目は小庇です。
北側は斜線が厳しいので軒をだせなかったので、
外壁の汚れなどをふせぐためにつくっていただきました。
形状は大工さんが考えてくださり、
優しい雰囲気になりました。

2013.1221-03

2013.1221
その建具屋さんが
大変だった!とおっしゃっていた
台所の吊戸の手掛け桟です。
よく斜めにカットしてあるものはみかけるのですが
このカタチは手間がかかるようです。
でも、社長さんでもある大工さんが
このカタチにすることで断然使いやすいこと
割れにくくなることで、
断固としてこのカタチで!と
伝えてくれたそうです。
ありがとうございます。
写真2枚目は吊戸と遠くからみたところです。
うつっている
照明は後藤照明のものですが、
笠のカタチがあるのでしょうか?
ワット数よりもずっと明るくかんじましたし、
カタチも色も、カタログよりも
よくて、正解だったなと思います。
写真3枚目は台所からみえる
食堂と中庭です。

2013.1221-02

写真2枚目は
コート掛けの写真です。
玄関戸を開けて正面にあるので、
いかにもコート掛けというふうにはしたくなくて、
こんなデザインにしたのですが、
建具屋さんは模型を試作してくださり、
また搬入時には、傷がつかないように、上下に木をあててくださったり
大切にしてくださりました。
手を掛けられるようになっているのですが
写真でわかるでしょうか?
こころと腕のよい職人さんがいなければ、
できないことですね。
ありがとうございます。

2013.1221

2013.1221
引渡し。
晴れ
お施主さん、大工さん、設備屋さん
2012年の夏ごろに母屋の解体からはじまり、
11月20日に着工したミドリノオトが
無事完成しました。
13ヶ月という
今日ではとっても長い工期になりましたが、
とってもていねいにこころをこめてつくってくださりました。
設計も含めると約3年半。
完成してうれしい!のもあるのですが
今はまだ、ぬけがら状態です。
お施主さんらしい住まいにしてくださるとうれしいです。
たくさん可愛がってあげてください!
写真1枚目はガラス屋根の上にのっていた
紅葉です。
引渡しがおわったあと、
お茶をいただきながら皆でみあげました。
青空が気持ちよいですね。
写真2枚目は大工さんが大変だった!とおっしゃっていた
回転障子です。
大工さん2人と建具屋さんでつくってくださりました。
写真3枚目はその建具の上部。
この複雑な形状をみても大変だったのがわかるでしょうか?
緑が大好きなお施主さんがお庭を楽しめるよう、
開口できるように
L型に回転して開けるようになっています。
つづきます。

2013.1218-01

2013.1218
雪予報ですね。
昨日、完了済証がおりたと連絡がありあしたので
受け取りに行ってきました。
大丈夫だと思っていても
なんだかほっとしますね。
武蔵野市役所さんは
他に比べても、
しっかりと計測したり、部屋ごとの仕様の確認をされたり
細かく検査をしてくださりました。
その分、安心ですね。
昨日、東京電力さんの検査があって、
残るは、施主検査の指摘にあった
壁の補修などです。
あとひといきですね!
写真を何枚か添付しました。
はじめのページにオープンハウスで人気のあった
居間の引き出しの写真をのせています。
上から
しおじ やまざくら、けやき 神代タモです。
木の大好きな大工さんが材を用意してくださって、
建具屋さんが組み立ててくださりました。
家具工事ですか?と
聞かれるほど丁寧なつくりです。
現場がもうすぐおわってしまうと思うと
さみしくなってきました。