遠山記念館 飛び石

先日、遠山記念館で行われた
数寄屋建築で有名な
中村外二工務店さんの代表 中村義明さんのお話をお聞きしました。
たくさんありましたが、その中のいくつかです。
・もののととのうはあしきこと。
・日本の強みは小さきことにある。
・台所の天井を高くすることで匂いを他にまわさない。
・南の庭は間違い・・禅の庭のように自己完結していればよいが、
 花などは太陽のほうを向いて咲くので、葉裏をみることになる。
 それよりも北庭に食堂をもっていき、光の反射で明るくする。
・日本の木造建築は、浮いているようにつくる。
・飛び石には山の石、川の石を混ぜてつかい、陰影をつける(打ち水をすると山の石は水に濡れ、川の石は乾く)

遠山記念館

庭石に山の石と川の石をまぜてつかう。
打ち水をしたとき、
山の石は水濡れ、川の石は乾くので陰影がつく。
わたり6分
けいき4分
機能6分デザイン4分

ちひろ美術館の中庭。
素朴なかんじで似合っていた。

トンボの湯ちかく

軽井沢 とんぼの湯近くの
枕木の小道。
木と水と緑と
なんだかとってもきれいでした。

石の教会

軽井沢 石の教会のアプローチ。
雨の日の石と木と緑

●雨あがり

写真は日本建築の床部分。
敷瓦と石が雨あがりでとてもきれいでした。
雨を生かすことが昔の人は上手ですね。

●目白

庭 アプローチ

駐車場

洗出

目白にあるアパート。