2010.0802
大工さん2人 H棟梁、Mさん、
電気屋さん 2人 
左官屋さん 1人
大工工事ものこり2日となりました。
現場につくと、先日の施主打ち合わせで
高さを確認させていただいた洗面所の棚がついていました。
面がRにとられていてやさしい感じになりました。
また、ベンチのほうも取り付けの準備がはじめられています。
どうやって、このRの寸法をとられるのかな?
と思っていたのですが
さすが大工さん、慣れていらっしゃいますね。
(写真のようにして、寸法をとられていました)
階段の照明のための溝もきれいに埋められていました。
時間とともに、色合いがそろっていくので、
わからなくなってしまいそうです。
さすがですね!
電気屋さんは、プレートなどの取り付け作業をされていました。
二人一組で、床下からのばした線をむすんだりと
作業はどんどんすすめられています。
左官屋さんは2階の廊下周り、細かい部分を塗られていました。
外壁が決まりましたので、
見本を持ち帰り、材をつくってきてくださるそうです。
大工仕事も、明日で終わりです。
さみしくなりますね。

2010.0731
大工さん2人 H棟梁、Mさん
貼りやさん Hさん
現場ではひきつづき、居間の造作、棚内部のダボ穴の加工、
居間のボード貼りがすすめられています。
本当にカタチになってきましたね。
今日は、現場にお施主さんご家族もらっしゃてくださり、いくつか、
確認をしていただきました。
写真の立てかけてある木はベンチの木ですが、
これをどんなふうに、どんな高さにすればよいか、
実際にあててみての確認です。
こういう作業は、安心できますし、
家づくりの楽しみのひとつですね。
そして、この木なんともいえない味わいがありますね。
この木を選んでくださった社長にも感謝です。
そして、かわいらしかったのが
お施主さんの息子さん、
下のほうからじっとみていました。
その姿が本当にかわいらしかったのです。
よろしくお願いいたします。

●大工工事、左官工事

2010.0730
大工さん H棟梁、Mさん、
貼りやさん Hさん
左官屋さん、Hさん、Hさん
暑くなりましたね。
現場のほうは、木工事終盤になりました。
キッチンの食器棚が完成し、キッチンのほうの造作に入られていました。
そして、洗面台のほうの造作もはじまりました。
写真3枚目は、洗面台、ただ、ビスで留まっているだけではなく、
見えない部分も、こんなふうになっています。
だからキレイに仕上がるのですね。
写真2枚目は大工さんの砥石たち。
よく、道具の手入れをされている姿をみかけました。
貼りやさんは、R部分を貼られていましたね。
表面がきれないように、
切り込みをいれて、曲げられていました。
左官屋さんは、2階の内部を塗られていました。
今回は、漆喰の下地にも使用されるプラスター塗りです。
この材は、呼吸するので、今日のように、湿気の多い日は、
濃い目の色、冬の乾燥した日には白に近い色と、
日々変化していくそうです。
調湿している様子が目にみえるというのも、
面白いですね。

●大工工事、電気工事

2010.0727
大工さん2人 H棟梁、Mさん、
貼りやさん Hさん
電気屋さん 2人
ガス屋さん 1人
今日も暑いですね。
現場では、下足室の造作、食器棚の造作をされていました。
何度も水平を確認されたり、
カンナをかけたりと集中されていました。
ラスボードは居間部分も貼りはじめられていました。
写真はR部分です。
ラスの部分に切り込みをいれてしまうと弱くなってしまうそうで、
切る位置も、工夫をされているそうです。
硬くて四角いものを曲線として貼るのですから大変そうですね。
電気屋さんは残りの配線です。
写真は腰袋の様子。いろいろな道具がはいっていますね。
よろしくお願いいたします。

●大工工事、左官工事

2010.0726
大工工事 2人 H棟梁、Mさん、
貼りやさん Hさん
左官屋さん2人 Hさんご兄弟
暑いですね。
大工さんは、居間の出窓の造作、
下足室の造作、
1階のボード貼りをされていました。
どんどん完成に近づいてきていますね。
左官屋さんは、2階から壁を塗り始めていらしゃいました。
土曜日から、収納の中から順に塗っていっておられます。
壁になると雰囲気がよくなりますね。
とても楽しみです。
バタバタしていて、
現場で写真を撮るのを忘れてしまいました。
次回はしっかりと撮ってこようと思います。    

●木工事

2010.0722
大工さん2人 H棟梁、Mさん
現場につくと、
Mさんは、出窓の造作、
H棟梁は、納戸の棚の造作をされていました。
丁寧にカンナをかけ、
丁寧に寸法をとり。。
こういう造作の仕事をされているとき、
普段は、明るく、愛想のよいタイプのの大工さんであっても
集中されていて、
そんな様子が心強いですね。
左官屋さんも壁の様子を見にこられたそうです。
どんな風に乾いているからを確認されて、
もう少し、経ってから塗りたいと材料を置いて帰られたそうです。
決して近い現場ではないのに、
こういう確認をされてくださるところが
本当にプロなんだなぁ、すごいなぁと思いました。
壁、楽しみですね。

2010.0720
大工さん2人 H棟梁、Mさん
専務
暑い日でしたね。
現場につくと玄関の土間の下地をつくるための砂利を入れているところでした。
力仕事ですので、汗でびっしょり。黙々と作業されていました。
大工さんたちは造作のつづきです。
洗面所の桧の床を貼られていました。
写真は、
床と階段の〇柱との取り合わせを美しく仕上げるために、
のみをつかい、しゃくっているところです。
また居間の引き込み戸の埋め込みのレールのための溝を
彫っているところです。
職人さんたちの手って魅力的ですね。
のみをつかった作業のときは、声をかけるのを
ためらうほど真剣そのものです。
仕上がりが楽しみですね。

2010.0717
大工さん2人 棟梁Hさん、Mさん
現場につくと左官の下塗りがほぼ終了していました。
この色のかんじも青空の下きれいですね。
内部では、居間の巾木の取り付けの作業がされていました。
光が伝わりやすいように、角度をとっていただいているのですが、
きれいになるように、丁寧に何度も確認されてつけてくださりました。
三角のものは、下地を大工さんが加工してくださったものです。
床のほうは、納戸のほうまで進んでいます。
框も取り付けられていましたが、
とってもいいかんじです。
木工事も最終段階ですね。
このころになるとさみしくなってきますね。

2010.0715
大工さん3人
棟梁のHさん、Oさん、Mさん
蒸し暑い日でしたね。
現場は2階の大工工事はほぼ終了、洗面台や、階段などもいいかんじになっていました。
ラスボードが貼られるとぐっと家に近くなりますね。
1階ではひきつづき、床貼り、枠回りの造作、トイレの造作などがすすめられていました。
細かい部分で、枠と枠がからんだりして、完成がイメージできていないと難しい部分だと思います。
写真は大工さんの道具のひとつ、
際部分を施工しては、筆のようなものと雑巾できれいにされていました。
こういう作業がひとつの作業ごとにはいっていきます。
外部は、2面の下塗りが終わっていました。
黒い家からグレーの家へと変わっていきますね。
写真は2階の窓です。
光は壁を伝う性質があるので、入隅によせて窓を設置すると効果が
でます。・・というのがわかりやすかったのでのせてみました。
・・これは照明を考えるときも一緒ですね。
どの面、どの壁に光をあてるかということを意識すると
効果的に配置できますよ!

●大工工事

2010.0712
大工さん3人 棟梁のHさん、Oさん、Mさん
貼りやさん Hさん
現場につくと、
棟梁のHさんは、1階の床貼りをされていました。
床材をただ敷くだけではなく、柱型をぬいて、
奥までさしてくださっていました。
ありがとうございます。
Oさんは、水廻りの造作です。
枠の写真ですが、きれいですね。
Mさんは、2階の洗面台の加工です。
カンナをかけては、手でその感触をたしかめ、
またカンナをかけてを繰り返されていました。
この確かめるという行為が完成度の高いものをつくられる秘訣なのでしょうね。
みていてもとカンナをかける度に、木につやがでて
とてもきれいでした。
貼りやさんは、階段、廊下部分の高い部分を貼られていました。
三角形の部分があったり、コードがあったりと手間のかかる作業ですね。
Rの壁の下地もできていました。
左官屋さんは、下地の残りの部分をされに、金曜日にもいらしてくださったようです。
(こちらの工務店さんは、他で建て方をされるときは、全員でされるとのこと。だからこそ、チームワークがいいのでしょうね)
よろしくお願いいたします。