2007.10.19
今日は大工さん4人体制。
棟梁のOさんは、下足室部分の間仕切りの工事。
さげふりの写真をとっていたら、不思議そうな顔をされてしまいました。
(あたりまえですね。
でも、道具ってきれいだなぁと思って、写真をとってしまいました。
上の写真、きれいですよね!)
さげふりは、重たい部分を下げることで垂直がとれる。
本当にシンプルな道具ですね。
Yさんは、バルコニー下の軒天の工事。
目地が通って、きれいにできていました。
もうひとつのYさんは、2階の枠の加工。
枠材を加工して、組立てからの施工になります。
Tさんは、外部木ズリの工事。
だいぶ、すすんできました。
後少しですね。
そして、今日は、電気やさんもいらしてくれたました。
2階部分の配線は、キッチン廻り(作業台と天井ができてからの配線となる)と、
吹抜(下地ができてからの配線となる。)部分を除いて完了。
たぶん、今日で、1階部分と外回りが終了しそうです。
人感センサーがどこを通れば反応するか、
また床下点検のための電気がとどかない場合に、
コンセントをもうけて、投光器などで、みえるようにしたほうがいいですよ等、
シャッターのスィッチは、万が一の時に
とめやすいように、シャッターの近くがいいですよ。など、
いろいろ良心的な、提案してくださいました。
ありがとうございました。
(シャッター部分のスィッチは、シャッター屋さんの配線になります)
忙しい時間を縫って、施主さんもいらしてくださいました。
現場で確認できたので、
こちらも安心、答えもすぐにいただけて、助かりました。
ありがとうございます。
防水工事は、来週の火水の予定。
その前に、防水屋さんも、現場確認に来たいと
おっしゃていると、お話されていました。
お昼休みに近くの住宅展示場に行ってきました。
上吊りの引き戸はゆれやすい。(レールがない場合)
大工さんが心配してくださって、
他の会社はどうしているのだろう?
とお客さんのふりをしてまわってみましたが、
どこも苦労されているようで、
きちんと納まっているところひとつもなく、
びっくりでした。
住宅展示場だと、一瞬なので、納まりの悪い部分には目がいきませんが、
住まいは生活する場所なので、
悪いところと、いいところ、両方説明したいと思います。
土、月と現場に行くことができませんが、
宜しくお願い致します。